Lodash - カレーメソッド



構文

_.curry(func, [arity=func.length])

引数を渡して呼び出し、関数の結果を返す func 関数を作成し、少なくとも arity 個の引数が提供されている場合は結果を返し、それ以外は他の残りの func 引数を渡す関数を返すなどして呼び出します。func.length が十分でない場合は、func のアリティを指定できます。

引数

  • func (関数) − カレーをかける関数。

  • [arity=func.length] (数字) − func のアリティ。

出力

  • (関数) − 新しいカレー関数。

var _ = require('lodash');
var getArray = function(a, b, c) {
   return [a, b, c];
};
 
var curried = _.curry(getArray);
console.log(curried(1)(2)(3));
console.log(curried(1, 2)(3));
console.log(curried(1, 2, 3));

上記のプログラムを tester.js に保存します。このプログラムを実行するには、次のコマンドを実行します。

コマンド

\>node tester.js

出力

[ 1, 2, 3 ]
[ 1, 2, 3 ]
[ 1, 2, 3 ]
lodash_function.htm
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